過去のピックアップ
高中正義 虹伝説
ふと思い出したかのようですが、この虹伝説のアルバムを良くできたアルバムだった。オープニングの曲(Prorogue) 2曲目(ONCE UPON A SONG)からラストのこの曲(You Can Never Come To This Place)までよく作曲されていると思う。個人的にはこのライブバージョンよりレコーディングされた方が好きだ。高中正義の解説でも作曲したという言葉が使ってあった。ギターのテクニックとかそういう話以前にメロディーラインと曲の表現に力が入れられている。すばらしいアルバムだと思う。
虹伝説はイタリアの絵本。12枚の絵本に一枚ごとに一曲作曲。ストーリーは、昔々、鳥や花の楽園があった。そこに虹を追い求めて食べる7色の鬼(ゴブリン)が現れた。鬼たちは大好物の虹をたべて谷や丘を越えた。ある時、虹の谷に夕陽が落ち月が現れた。静かな夜・・・・・・動物や樹・・、花・・は不安な気持ちの夜を迎えた。鬼たちは虹を捕まえる作戦を練り、夢の中に落ちる。雷鳴が鳴り嵐が来た。鬼たちは喜び虹が現れるのを待った。嵐は去り虹が架かった。鬼たちは投げ縄を放つが虹はつかまらない。虹は壮大になり平和が戻った。虹は感謝して花たちを空に吸い上げた。そして美しい虹やとんぼ、美しい羽根の鳥に姿を変えた。 ・・虹が始まるところ・・・虹が終わるところ・・・ この時から誰もそこにはたどり着けなくなった。 という少し強引な話の絵本。しかしとても綺麗な絵本です。
曲は80年代のヒット曲で『Money For Nothing』 ゲストにエリック・クラプトンが参加しています。ノリのよいロックンロール。ギターのマーク・ノップラーは、ピックを使わず指弾きしています。
Phil Collins - Can't stop loving you フィル・コリンズ
この曲のオリジナルは誰なのかハッキリわからない。誰かのカバーだと思う。この曲を聴くと何故か頭がぽ~っとしてしまう。たぶんギターの奏法からだと思うが・・どうも私はこの手のコード進行が好きだ。80年代のポップス界でヒット曲を多数世に出した。・・その頃は嫌いだったが、今は好きなミュージシャンである。特にこの曲はとってもお気に入り。レオ・セイヤーの同曲(これがオリジナル??)はフィル・コリンと違い哀愁がある。さておき、どちらも良い
ジョージ・ウィンストンのアレンジによるカノン。 ジョージ・ウィンストンはトヨタのクレスタのCMで あこがれ・愛が使われた。自然をテーマにした曲が多く。淡々とした音にも哀愁がある。
Bruce Hornsby & The Range- Every Little Kiss
Uploaded by Dixvad59
80年代 非常にきれいなピアノで始まりシンプル」なノリが素晴らしい!。彼からの曲は比較的淡々とした音楽である。誰かと似た音楽でなくBruce Hornsby & The Rangeと彼ら自身の独自の音楽世界を持っていたと思う。 他にもとても素晴らしい曲がある。
Christopher Cross
Christopher Cross 初期の作品、少しおとなしくかつシンプルなノリが飽きさせない、この曲をネットで見つけて この ピックアップをしたくなった。 70年代、80年代透き通る声と大人のポップスで多数の素晴らしい曲を作った。今では言わないが、AORというジャンルに位置づけられた。