このページの 最終更新日 2013-08-07
はじめに・・・ちょっと・・
当サイトページ内の整理の為こちらのページに統一、ここで取り上げてあるソフトウェア以外にもありますが、私が使っているもの、良いと思うものだけにしています。
フリーのオーディオエディターもかなりの事が出来る。無理して有料のソフトウェアを買わなくてもという気持にもなりそうだ。しかし、フリーウェアとプロダクトウェアの差は何年経っても大きな差を感じる。 お金を出すのだから当り前のようだがプロダクトウェアはやっぱりレベルが違う。本格的な事をしたい場合迷わず右記のAudio(Wave) Editorを購入する事をお勧めします。
総評
上記と相反しますが、有料の製品の方が優良なのは当たり前の事で、フリーのオーディオ(WAV)エディターについて(2013/08)現在、私の思うところ、使用の目的にもよりますが、Audacityが1番、Wavosourが2番、SoundEngineが3番という感じです。Audacityはリアルタイムの再生でVSTがラック仕様で使えればいいのですが・・。 掲載していたWavePadは良いと思っていましたが、シェアの要素が強いので削除しました。
Free Audio Editorは、実質有料製品の機能がかなり制限されたしようのようです。ただ好む方もいるみたいです?一応ページに載せていますが、個人的にはおすすめしません。
記事の削除について
掲載していた。FREE AUDIO EDITOR 2012 2013 等の オーディオエディターとYAMAHA TWE 2.3.1は削除しました。 旧記事は oldファイルに名前を変えて残しています。
FREE AUDIO EDITOR は PRO版のデモ要素が強く、他のフリーオーディオエディターの方が良いと思うので、削除しました。 YAMAHA
TWEは昔のエディターから進歩がないので、選ぶメリットが感じられないので削除しました。
2013-08-06
FREE AUDIO EDITOR(WAVE EDITOR) / CONVERTER オーディオエディター
Audacity Ver.2.0.3
注意!!
当サイト管理人は、Windowsユーザーなので、Mac、Linux版での動作確認(利用)した事がありません。Mac、Linuxユーザーの方にはあまり参考にはならないかもしれないので、ご容赦ください。
注意2
Audacityは Ver 2.0以降 従来の 1.3xx ベータから かなり手が加えられており、当方の記事と合っていない部分があることに気がつきました。 順次修正します。
- 対応OS:Windows、Mac、Linux
- 価格:フリー
- 対応フォーマット:Ogg Vorbis、MP3(lameをインストール要)、 WAV
なお、プラグインをインストールする事でAC3, AMR(NB), M4A and WMAが使用可能 - エフェクター:複数あり
- VST:
VST Enablerイナブラープラグインをインストールする事で使用可能なくても可能になった。 - LADSPAをインストールする事により90以上のプラグインが追加される(Linux向けですので)基本的にWindowsには不要。
- A
- VST:
- 非破壊構造(元のファイルを壊さない)
- マルチトラック対応(複数のトラックに対応)
外国製のオープンソースのフリーウェア。ENGLISHを選んでも日本語で使えます。 Audacityは非破壊構造になっています。大変多機能かつ人気のあるフリーウェア。AudacityはVSTプラグインを使用可能です。 マルチトラック対応。 音質も32Bit/192KHz(384KHz対応するハード環境が必要)の対応。 確実に進化しているフリーウェアではないかと思います。
プラグインVSTを使うVer.2.0 XでプラグインVSTにを使う。画像は Windows7 64bit
現状では、インストールは64ビットの場合 Programfiles(x86)\にAudacityはインストールされる。
そのディレクトリー化に \Programfiles(x86)\Audacity\plug-ins がある。
画像では、そこにプラグインVSTのMO_Verb.dll を コピーして貼り付け(入れるだけ)。 再起動後 認識される。 以前より簡単になった。
数多くの、VSTエフェクトを同様にすれば追加出来るが、増やすと起動が遅くなったり、不安定になったりする。ので 必要以上に入れないことをお勧めします。
LADSPAは、
LADSPAは、Linux用のAudacityのプラグインなので、Windowsにはインストールしても意味がない。ので注意 もちろんLinuxでは 意味があります。 但し、テストはしていないのでこれ以上のコメントは控えます。
AuacityでMP3ファイルを読み書きす。
Audacityのサイト内のLame エンコーダーのページがリンク切れがあるようです。・・Lameのページが見つからない場合、Audacity Lame MP3のサイトでダウンロード可能です。
他のソフトウェアでMP3を使っていると、設定した覚えがないが、私の環境下ではMP3をそのまま読み書き出来ます。
FFmpeg を使えるようにする! 、Audacityで、WMAファイル他を読み書きする。
Audacityはプラグインを有用することによって多種類のファイルの読み書きが可能になります。 そこで使われるのが、FFmpeg 。FFmepg 読み込み書き出しライブラリー から、FFmpeg Installerををインスールする事でWMA (Windows Media Audio)を扱えるようになります。 数少ないWMAファイルの波形編集ソフトでは、かなり役立つはずです。
なお、Installer ファイルがなかった場合、直接、”編集=>設定=>ライブラリ”で、ダウンロードした FFmpeg 0.6.2 for
Audacity.zip等を解凍させて、その中に、avFormat-52.dll があります。ので ffmpegファイルを指定すると使えるようになります。
色々な拡張子のオーディオを読み込めるように、なると、MP4、FLV等の動画ファイルも読み込めます。(但しオーディオだけ) そこで、Auacitの機能を使ってノーマライズ、音質の調整)(イコライザーなど)で音を改善することができます。前後の不要な部分のカットなど・・。但し、出力は 音ファイルだけですので・・・。
Wavosaur free audio editor / 日本語パッチ Ver.1.09
- 対応OS:Windows
- 価格:フリー
- 対応フォーマット:WAV、MP3(lameをインストール要)
- エフェクター:VSTに対応
- 64bitに対応? ASIOに対応(192KHz/24bit)
- 最終バージョンアップ 2013/07
1.08から私のパソコン環境で不安定になることが多かったので、あまり、良い印象が無くなってしまった。1.09については動作が確認できていないので、今回は コメントを控えます。
英語のままでもある程度使えると思うが、日本語パッチをあてるとわかりやすい。個人的に思う事ですが、訳し方によって意味合いが分かりにくくなってしまう事が
あるので、英語のままでも使えるように慣れ
ると、バージョンアップした時などに、英語のままでも使える(Verアップのすぐには日本語パッチがないので)。
このWavosaurの優位点は、VSTが使え、VSTのGUIが使える点にあり、リアルタイムな操作が出来る事。マスタリングにおいて大きな違いだと個人的には思う。但し、残念な事に、VST使用時に安定性がいまひとつ良くない。将来的な改善に期待。 なお、矛盾するが、VST側に問題がある場合もあるために、VST使用時の不安定さは、Wavosaurの問題とばかりには言えない。
Wavosaurでmp3を使えるようにするには
Lame Encorder(lame_enc.dll)をインストールする必要がある。lame_enc.dll←このページあたりか Lame_enc.dllでを検索エンジンで探すとたくさん見つかります。
Lame_encのインストールは、Wavosaur.exeがあるフォルダにそのままコピーして置くだけです。
VSTを使わない場合は、かなり安定したオーディオエディターだと思います。機能も十分あり、優れていると思います。対応ファイルは、実質WAVとMP3のみなので、WMAやMP4などの携帯系の音楽プレイやーで使われる形式には 弱い感じがします。
Sound Engine Free Ver 5.10 / Coderium
- 対応OS:Windows
- 価格:フリー (但し、Mac版は有料)
- 対応フォーマット:WAVのみ (但し、ファイル(エンコーダー、デコーダーの取得)と、コマンドラインの記述でmp3等の読み書き可能に)、mp3,m4a,mp4,flv,wma その他
- エフェクター:外部エフェクターなし、但し多数のエフェクターが搭載されている。
- 24bit/192KHz
- 最終バージョンアップ 2013/06
- トラックは2Ch(ステレオのみ) マルチトラック仕様は Radio Line Free
日本製のフリーウェアとして有名。使い勝手も良くわかりやすい。現時点(2013.108)ではVSTには対応していない。対応ビットレートは24bitまでで、まだ32bitで作られてデータは読めない。開発も続いているので、そのあたりの対応にも期待したい。 WAV以外にも正式に対応してもらいたい。
但し、手を加えることにより(左記の画像)mp3等の読み書きはできる。
手を加える事 = エンコード、デコードのファイルの追加(ドロップダウン或いは直接フォルダに保存)、コマンドラインの追加、修正です。 多少面倒ですが、ほとんど入手先もコマンドもuser's
wiki等にあり簡単です。
当サイトでは、user's wikiに必要な事が集約されているのでファイルの入手先とコマンドラインは省きます。
地道にリビジョンアップをしていることもあるのでしょう。SoundEngineを好む方は多いようです。
参考になる関連サイト
- SoundEngine.jpないの user's wiki
- 初心者のためのPC de MUSIC 内の SoundEngineでMP3
- SoundEngineないの コマンドライン仕様
RADIOLINE FREE Ver.1.15 by CORDELIUM
SoundEngine Free の マルチトラック版(4トラック、8チャンネル仕様)のフリーウェアの位置づけ。
基本的に読み込めるファイルはWavのみ SOUNDENGINEと連動しており、編集はSoundEngine Freeで行い、ミックスをこのラジオラインで出来ると言う感覚。
その他
WAVE EDITOR 波形編集は可能であるが、出来る事が非常に少ない。 WMAファイルを読む事が出来る。但し、保存はWAVかMP3のみ
WAVPAD フリー版はなくなったのかもしれない・・・。 良く覚えていない。
WAVY むし工房 基本的な事はできる。当初個人的に気に入っていたが、他のソフトウェアの進歩に対してあまり進捗がないので使っていない。但し、本来 有料(シェアウェア)の部分的なソフトウェアなので致し方ない。
Audio Converter オーディオコンバーター
以前は違うコンバーターを使っていましたが、簡単に使えて何かと便利なのでこのAny Audio Converterを使っています。兄弟的なものでAny Video Converterがある。