SONAR CAKEWALK生産完了に思う・・
2017年12月7日付でSONARシリーズが生産完了・完売終了のお知らせが出た。おそらく、SONARのユーザーは相当な数おられたのではないかと思う。 ユーザー様にはかなりショックがあったのではと思います。 私は、SONARでない時代、CAKEWALKシリーズを使っていました。SONARシリーズになって、PC環境がついていかず、YAMAHAに乗り換えました。XG WORK?それからSOL2に変わり。同じく生産終了 して、買収したCubaseを使うようになった・・。 仕方がないのかもしれないが、それまでのデータの互換はなくなるし、ユーザーにしては迷惑なもの。
今、無くならずに使えるとしたら、スタジオ定番のPro Toolsだけだろう・・。Cubaseは無くならない気もするがスタジオ定番という立場にまだなってない という気がするので・・。 個人的にSONARから乗り換えるならCubaseかな?と思う。
はじめの能書きが二番目になったが、DAW/DTMに思う事
フリーではなく有料のものです。フリーのDAWは左メニューのユーティリティー等未仕分けにあります。
少しでも良いDAWソフトウェアとオーディオ・インターフェースを選ぶ。個人的には、自分の経験から、用途を考えた上で多少高くても良いものを選んだ方が、 後々得だと思っています。高い方が、プラグインの数も多く、質も高いものが多い。
<改訂>DAW/DTMではコンピューターの処理能力を考慮することが重要だと思っています。
所有するパソコンの性能と使うDAW/音源とエフェクター等のプラグインのバランス。
パソコンのCPU/マザーボード等の基本的な規格更新(性能)はほぼ年1年ごと。小幅な更新は3か月くらい。
毎年又は二年毎のようにパソコンを買い替えるのであれば、最新のDAWとプラグインがやっぱり良いだろう。
しかし、DAWの性能が上がり、複数の機能を使ったり、プラグインを同時に使うと、フリーズしてしまったり、パソコンそのものが不調になったりするようにすることがある。
パソコンの負荷が高いと、熱量があがり、ピポっと再起動したりするはめになりかねない。その先はパソコンの不調・・
負荷の高い処理をすると、動きが悪くなったり、最悪コンピューターが、止まってしまう。メーカーの推薦動作条件の同等以上が所有パソコンにない場合、
DAWソフトウェアの推薦する以上のCPUを搭載していない場合は購入、アップグレードは控えた方が良いと思う。但し、あまり負荷の高くない使い方をする場合はその限りではないと思う。
しかしながら、ハッキリと最新、高性能なパソコンを使って動作する傾向にあると思います。
(改訂)’17年現在DAWの新しいものは64bitが前提となっていると思う。
以前はメモリも2GB~4GBが前提となっていたが、64bitを前提となると事実上、パソコンに詰めるだけのメモリ。最低16GBは必須だと思う。現在の最近のCPUはインテルで
第7世代CPU (Core)でパソコンの各種のデータ転送速度が高くなっている。 下段のバージョンアップの問題と合わせて、バージョンアップにはパソコンの性能が付いていけているか?を確認が必要だと思う。
バージョンアップの問題 発売時期から1年~2年経つと、バージョンアップがある可能性の頃になる。メーカーにより事情が違うので年数はマチマチであるが、購入後にしばらくしてバージョンアップという事はよくある。(無償バージョンアップ)が ある期限なら良いが、切れたばかりだとバージョンアップするのに又お金が必要になる。購入の際は確認しておいた方が良いと思う。上段のコメントの通りですがパソコンの性能を考慮する必要があります。
もし初めてDAWソフトウェアを購入する場合、Steinberg / CubaseシリーズかAVID / Pro Toolsをお勧めします。プラグインやDAWソフトの扱いのテクニック・・他、解説(動画含む)、説明が 雑誌や書籍などでされている場合にCubaseシリーズやPro Tools (LEを含む)を例にしてある場合が多い。あくまでも他のDAWソフトが悪いと言うのではありません。
サイト内の関連ページ
左のメニューにもありますが、主要な事項の比較をしています。
DAW シーケンスソフトウェア
概 要
- Developer:STEINBERG (スタインバーグ/ヤマハ) HP
- 製品名:Cubase Pro 9.5、同シリーズ
- OS:
- 対応プラグイン:VST
- 最高音質:32Bit/96KHz
- メーカー希望価格:オープン価格
- Cubase シリーズ
- シリーズによる機能比較
- 発売時期:2015年12月
- Cubase 8(2014/12)
- Cubase 7(2011/03)
- Cubase 6 (2010)
- リリースサイクル:約2年毎リリースと思われる
- リビジョンアップが約1年半前後にある。
メーカー説明
遂に "Pro" の名を冠した Cubase。世界の第一線で毎日活躍するプロデューサー、プロフェッショナルのため、オーディオエンジンから刷新しました。プロのための進化はさまざまな機能のブラッシュアップにつながり、すべての音楽家の創造活動を次世代レベルへ導いてくれます。
個人的な考え
音楽制作ソフトウェアでは、おそらく人気、ユーザー数が3本の指に入るのではないかと思います。
概 要
- Developer:AVID (アビッド(Digidesign) HP
- 製品名:ProTools 12
- 最安値
- クロスグレード
- OS:Windows、Mac OS X
- 対応プラグイン:RTAS、TDM、HTDM
- 発売日:
- リリースサイクル:約1~2年
- 参考:Pro Tools 10 2011年10月 Pro Tools 9 2010年10月 8:2008年12月
メーカー説明
Pro Toolsソフトウェアは、音楽やオーディオの作曲、レコーディング、編集、ミキシングに必要なすべてを提供し、音楽、映画、テレビの世界を刷新しました。 制限に縛られることなく制作に打ち込みながら、創造力の湧き出るままに作業できるので、要求が非常に高いセッションでも難なく最高のミックスを制作することができます。
現在、Pro Tools 12は、Avidクラウド・コラボレーション、近日公開のAvidマーケットプレイス、柔軟なライセンス・オプションといった
新展開の準備を進めていますから、これまでよりも手頃な価格で業界標準にアクセスできるようになります。 低価格のサブスクリプションで制作。
ソフトウェアやシステム全体を完全購入できます。
もしくは、まずは無償バージョンのPro ToolsであるPro Tools | Firstから開始することもできます。 お好きな方法を選んでください。
その他コメント又は個人的な私感
業界標準・・のDAWソフトウェア。 12か月サポート方式?に
もし初めてのDAWソフトウェアの購入で、予算的あえば Pro Toolsをおススメ!
概 要
- Developer:APPLE /HP
- 製品名:Logic Pro X Apple Storeより
- OS:
- パッケージ:
- Logic Pro X
- 発売時期:2015年-月
メーカー説明
Logic Proは、Mac上にある完全なプロ仕様のレコーディングスタジオ。
最初の一音から最後のマスタリングまで、必要なものすべてが
ミュージシャンのためにそろっています。
思いついたアイデアは、すぐに形にしましょう。まずはドラムから。様々なサンプルやループを試したり、
あらゆるソフトウェア音源をアレンジに加えたり。64ビットのアーキテクチャなので、
どんな大きさのプロジェクトもこなせるパワーを備えています。
その他コメント
Appleの位置
メーカーサイトへ
概 要
- Developer:MOTU(マーク・オブ・ザ・ユニコーン) / HP
- 製品名:Digital Performer 9 (DP9)
- OS:
- 対応プラグイン:Audio Unit、VST、MAS、ReWire
- 最安値
(R)
最安値(YS)
メーカー説明
右脳主体の制作と左脳中心の作業、Digital Performer 8は両方をバランス良く扱えるよう設計されています。その魅力ある機能は創作意欲を刺激し、最先端のテクノロジーと世界標準の制作環境を提供します。 Digital Performerの洗練された操作画面は、最高級品位のオーディオで録音された音声素材の精製からミックスエンジニアリングまで、作業に集中することができます。
その他コメント
私の個人的 見解ですが、 DP8になり とうとうWindowsに対応した。 macのみで使用可能であったデジタル パフォーマーが OSの枠が無くなると言うのは Steinbergの Cubaseと 事実上勝負 かなと思う。 macを持っていなかったけど Digital Performerを使いたかったと言う人は多いのではなかろうか? ReWire と VSTにも対応可能となった。
OS:Mac OSX,Windows7以降
対応Plugin Format:Mas、Audio Units
発売時期:2012年
2009年10月
- 概 要
- Developer:INTERNET ( インターネット ) HP
- 製品名:ABLILITY
- ラインナップ:Ability 2.0 Pro / Ability
- OS:
- 対応プラグイン:VST
- メーカー希望価格:オープン
- 相場:
- Ability 2.0 Pro R 価格相場(最安値)
- Ability Elements R 価格相場(最安値)
- Ability 2.0 Pro R 価格相場(最安値)
- 発売日: 2014年06月(Ver.1.5)
メーカー説明
AUDIOとMIDIをシームレスに扱い、作曲、アレンジ、レコーディング、サウンドデザイン、ミキシング、
さらにはマスタリングからリリースまで、パソコン環境に構築するプロ仕様のレコーディングシステムと、
すべてのクリエーターが才能を余すことなく楽曲制作が行える
創作環境や支援機能を兼ね備えた音楽制作ソフトウェアです。
64ビットネイティブアプリーケーション。
高品位なサウンドで最高のパフォーマンスを発揮します。
個人的に思う事
Singer Song Writerの進化系の位置づけ。64bit仕様に対応するために、名前も新たに・・変えてみたという感じではなかろうか?。
正直なところ、アマチュア向けで、サードパーティーのおいしいところを集めて、特徴のある製品になっていると思う。
悪い意味ではなく、アマチュアの求める欲しいものを上手に集めていると思う。
- 概 要
- Developer:PROPELLERHEAD
- 製品名:Reason 10
- OS:
- メーカー希望価格:オープン
- 発売時期:リリ-スサイクル:約1年
メーカー説明
新しいサウンドと機材は、新たな音楽への道を開きます。Reason 10にはラックいっぱいの新しいシンセ、インストゥルメント、サンプルなどを搭載しています。GrainとEuropa: 真新しい2つのシンセサイザー。Klang Tuned Percussion, Pangea World Instruments, Humana Vocal Ensemble: オーガニックなサウンドを特徴とする3つのインストゥルメントデバイス。Radical Piano: 高品位アコースティックピアノ。Synchronous: クリエイティブなモジュレーションを実現するデバイス。Loop SupplyとDrum Supply: 数ギガバイトもの最先端のドラムループとサンプル。これらでどんな音楽を作りますか?
Reason 10リリース。Reasonを手に入れて作曲を始めましょう!
概 要
- Developer:ABLETON
- 製品名:Live 9 (Standard)
- OS:
- 対応プラグイン:VST,AU,ReWire
- 最高音質:32Bit/192KHz
- メーカー希望価格:オープン価格
- Live9 シリーズ LIVE9 SUITE/Standard/ INTRO
- 価格:
- 発売時期:2013年4月
- 前バージョン発売時期:2010年4月
メーカー説明
リアルタイムで作曲、制作、演奏。 アイデアを作成し、作業を止めることなく変更を加え、作業結果をすべてキャプチャーできます。
音楽ソフトウェアのご使用経験がある方なら、Ableton Liveの操作にすぐに慣れることができるはずです。 Liveのアレンジメントビューには、トラックが縦に積み重ねられており、時間の経過に合わせて左から右に表示されています。
また、Liveには先進的なセッションビューも搭載されています。セッションビューは、音楽のアイデアの即興アレンジ、再生、演奏がタイムラインの制約なしに行えるユニークなスケッチパッドです。複数のオーディオループやMIDIループを、同期させたまま自由かつ個別に操作できます。 Liveのほとんどの機能はリアルタイムで動作します。デバイスの追加、並べ替え、削除、Liveのフレキシブルなトラックルーティングを使用した再生など、クリエイティブな制作フローの流れを妨げません。
メーカーサイトへ
概 要
- Developer:IMAGE-LINE / HP(Hook up)
- 製品名:FL STUDIO 12
- OS:
- メーカー希望価格:35,000円(税抜き)
- 発売時期:2015年7月
- リリースサイクル:約2年
参考、前回リリース:2011年8月 2009年9月
リビジョンアップが途中にある。
メーカー説明
IMEAGE-LINE社(ベルギー)の統合音楽制作ソフトウェア"FL STUDIO"は、エレクトロミュージック制作ツールの「アイコン」として世界でもっとも多くユーザー数を抱え支持されている最先端DAWです。ソフトウェアパッケージ内にシーケンサー、シンセサイザー、ミキサー、エフェクト、サンプラーなど必要なツールのすべてが同梱されており、これらの有機的な結合が制作意欲を刺激します。これまでFL STUDIOを通じて数々のトップアーティスト、新しい音楽が排出されてきました。理想のワークステーションに大きく近づいた最新のFL STUDIO 12はあなたの秘めた才能を開花させることでしょう。
FL STUDIO12には様々な新しい機能が追加されています。どんなスクリーンサイズ、解像度であっても完璧にフィットする一新された伸縮自在のベクトリアルユーザーインターフェイス、ミキサーにまで拡張されたマルチタッチ機能、新しいカテゴリタブの追加と右クリックによるデリート機能を搭載したブラウザ、ツールバーメニューからチャンネルラックに移動したチャンネルオプションメニュー、プラグインラッパーに統合されたチャンネルセッテイング、チャンネルラックからツールバーメニューとパターンセレクタに移動し使い易くなったパターンメニュー、オン/オフ切り替え可能になったピアノロール のオートズーム機能、ウィンドウズOSのファイルブラウザから複数オーディオファイルのドラッグ&ドロップに対応したプレイリスト、ピアノロールと行き来可能になったステップシーケンサー、よりシンプルに行えるようになったVSTプラグインインストールと検出、ユーザーインターフェイスを一新したフルーティーフォーミュラコントローラー、 8基に更新したアーティキュレーター、 Mod X/Y エンベロープ、スマートノブを持つフルーティーエンベロップコントローラー、アタックスムージングと新しいユーザーインターフェイス フルーティーキーボードコントローラーなど。理想の音楽制作環境向かって大きく前進しています。