このページ(音楽制作系 フリーウェア)未分類 の掲載内容について
主にこのページではDTM/DAWのフリーウェアやユーティリティー等を記載しています。あまり詳しくは書いていません。
理由としてDTM/DAW等のシーケンスソフトウェアはフリーとプロダクトウェアの差が大きく、1万円台のソフトでもフリーソフトではかなりの根本的な性能差があると思っています。 有名DAW/DTMのソフトウェアはプログラム開発の歴史も深く通常、2つ又は3つの価格帯でラインナップを構成しています。 価格差はトラック数など細かい点が違いますが、フリーとプロダクトウェアでは MIDI部分やオーディオの編集性能が格段に違うと思っています。売れるためには色んなものに 対応する必要があるのでその点も違います。既に膨大な資金を注いで作られてたプロダクトウェアは動作、使用の目標ラインが違うと感じます。
しかしフリーウェアは手持ち資金の少ない学生さんやDTMは買いたくないと思う方もいると思います。また、上記と反しますが、気軽に使える便利さは 捨てがたいものがあります。
掲載ソフトウェア
- ASIO4ALL 仮想ASIO
- VSTHOST 仮想VSTプラグインホストコントローラー
- E-MU PROTEUS VX E-MUのマルチ音源 MIDI音源
- Studio One 2 Free フリーのDAWソフトウェア
- Music Studio Producer フリーのDAWソフト
- MultiTrackStudio デモ版DAWソフトウェア
- LMMS フリーのDTM/DAWソフトウェア
- MU.LAB フリーのDAW/DTMソフトウェア
- Cantabile Lite 2.0 仮想VSTプラグインホストコントローラー
- REAPER 0.99 フリーのDTMソフトウェア
- DOMINO MIDIシーケンサー
- Anvil Studio フリーのDTMソフトウェア
ASIO4ALL
ASIO4ALL 窓の杜の冒頭の一文より「ASIOドライバーのないオーディオインターフェイスをASIO対応にできるソフト」と紹介されています。 ASIOドライバーを必要とする機器などがない場合ASIOドライバーはインスト-ルされていないはずです。
ASIO4ALLは、仮想でASIOドライバのように動かせるソフトウェアです。ハードウェアがないので、ASIO非対応機器でレイテンシーがないように動かせるのか試したことがないのでその点は不明です。
ソフトウェアによってはなどASIO対応でないと動かない場合は大変有効です。
VSTHOST
VSTHOST もしくは同じくにあるVSTHOST(VSTホスト)。私は、VSTを簡易に試したい場合VSTHOSTを使っています。その程度の使い方なら簡単です。ただしVSTHOSTはかなり高機能です。個人的には全部は使いこなせません。
音源とエフェクター等は結線するとつなぐことができます。下の関連サイトのところを参考にしてください。とても詳しく丁寧に書かれておりますのできっと役に立つと思います。
E-MU PROTEUS VX
E-MU Proteus VX 高音質の音源。 VSTiとしても使える。XP,VISTAでは使える。
1,024種類のプリセットが入っている。なおダウンロードにはメールマガジンの登録が必要になる。
DAW/DTM シーケンサー
別のページにDAWソフトウェアをピックアップしていますが、個人的にはDAWソフトウェアは高くてもある程度高機能、高性能が良いと思っています。しかし何らかの問題で、どうしても有料のDAWのソフトウェアが買えない場合フリーで作業するしかありません。実際に有料の高性能なソフトウェアとフリーではかなりの差があります。
上記からかなり矛盾しますが、個人的にフリーでどこまで出来るものなのか?パソコンの環境等諸問題で、フリーウェアにも関心があります。以下に少しピックアップしています。
Studio One 2 Free
Studio One 2 Free / PreSonus Windows 32bit 64bit・Mac対応
Studio One 2 の機能制限的フリーウェアです。結論的にこの製品は本格的に使うには制限がそれなりにあるので(但し、下記のソフトウェアより制限は少なめに感じました。)、期待し過ぎると物足らないと感じるかもしれません。
しっかりしたGUIでその気にさせてくれます。これの良いところは、●midiとオーディオトラック数に制限がないこと。●音源にPresenceバーチャル・インストゥルメント(100以上のプリセット)が入っている。 (但し別途ダウンロード)。●ASIO,CoreAudioに対応している。●エフェクターが8種類搭載されている。●ミキサー部、MIDI部のエディットがわかりやすい。
今ひとつな点はFreeでは●外部のプラグイン等が使えないようにしてある。●思い通りに配置が変更できない。●GUIの自由度からくる細かい修正がやりにくく感じる。慣れの問題があるかも・・。等
普通にフリーをインストールしてもPresenceは入っていても肝心の音は入っていません。インストール時か若しくはStudio OneのメニューバーのStuio OneからStudio One インストールを選ぶと左図の左画面が出てきます。ユーザーアカウントからコンテンツをインストールを選ぶと左図の右画面が出てきます。インストールをするとそのままインストールをはじめます。なお、アカウントの登録などは要求されません。
メーカーサイトにデモソングがあります。確かめてみると良いと思います。
Music Studio Producer
music studio producer いわゆるDTM/DAWのソフトウェア フリーから有料のソフトウェアまである。個人的にはフリーで少し使いたい という場合には良いのかなと思う。
MultitrackStudio (Bremmers Audio Design)
MultitrackStudio Lite Edition 6 上記ソフトウェアの事よくわかっていないがMIDIデーター読み込ませてみた。結果であるが。なかなか優れもの だと思う。だてにVer6ではないようだ。言語は英語のみで浅い使い方しかしていないがMIDIの編集にしても、オーディオもよさそうである。
インターネット(日本語)ではあまりこのソフトウェアの情報が少ないのでよくわからないが・・・。Lite Editionはフリーのトラック制限があるもよう。上位モデルは有料のソフトウェア。もう少し研究してみないと・・・と思う。
LMMS
LMMS 有料のDAWを使って、このLMMSを使うとさすがに劣った感じがしますが、フリーでここまでできればなかなかだと思う。記事を書いている時点でVer0.46の段階です。、このソフトウェアはopen sourceになっているらしく、どんな風に開発されるか将来的に楽しみな感じです。
MU.LAB
MU.LAB MU.LABはフリーとシェアがあるようですが違い等わかりません。まだあまり使っていないのですが、案外フリーにしては良いかなと思います。VST、ASIO対応 日本語パッチは調べたが見当たらない。
Cantabile Lite VST HOST
Cantabile Lite 2.0 Cantabileのフリー版 VSTホストです。
ASIO対応。調べるところ、日本語パッチは見当たらない。英語のままで使う必要があります。ライブや、VSTi音源を使った音源コントロール、VSTのテストなど。セットアップできる項目も比較的に多く、英語ですが、視覚的にも、触ってみると意外とわかりやすいかなと思います。Cantabileに関してあまり説明されたサイトがないので簡単に・・・
Racks & Plugins にVSTやオーディオを入力できます。Rackの段のSettingsの中のEditとToolsの間のボタンを押すとPlugin ViewにVSTが表示されます。
Rack(ラック)の段の上部分に入力と出力に関する部分があります。オーディオ、MIDI、音のセンドなどがあります。ラック1にVSTのインストルメントラック2にVSTエフェクトとして 出力をトラック2に送って音を出す事 が出来ます。
その他のDAW/DTM/シーケンサー等
上記のピックアップ以外で・・
REAPER 0.999 バージョン1以降はシェアウェアです。 さすがにシェアとフリーの差を感じます。フリーで利用できるのはVer 0.999まで。使うとどうもいまひとつという気がした。使用したPCはVISTAです。機能的にもうひとつのような気がする。
DOMINO DTM/DAWではなくMIDIのシーケンサー。オーディオは扱えない。インストールタイプではないので、試してみるのは簡単。MIDIの編集はまずまず・・と思う。VST等のプラグインには対応していない。 DOMINOをインストールしただけでは音はでません。 おそらく外部音源を使う事を前提に作られています。
内部の音源を使う方法として 仮想MIDIケーブルのYOKEを使います。 DOMINO + YOKE + VSTHost等のコントローラー + Plugin VSTで鳴らせます。
使ってみたいと言う方は、こちらのサイト:(初心者になるための耳コピMIDI講座の)で紹介されています。 MIDI YOKEについても詳しく紹介されていますので、当サイトでは割愛します。
midiom 使った事がない。
Anvil Studio 2012 結論的に書きますととても使い難いというのが印象です。 MIDIも扱え、オーディオも扱えるようです。VSTにも対応しているようです。しかしGUIがわかりにくく、説明が英語と言う事もあり、あまりおすすめできない。
過去のピックアップ。進化があるかもしれないので・・
過去にピックアップしていた。情報として削除するには惜しいので残しています
- efu 録音も出来る 高速リアルタイム スペクトラムアナライザ が以前気に入って使っていました。現在機会が減ったので・・・
- CH3's homepage SCMPXというmp3プレヤー兼エンコーダーを使っていました。気のせいかSCMPXのエンコーダーの音質は他のmp3ヘンコーダーに比べて良い様に思った。現在1999年より進化していないので・・
関連サイト
初心者になるための耳コピMIDI講座 初心者と書いてありますがかなり詳しくすばらしいサイトです。 MIDI YOKEの事なども書かれています。