GUITAR ギター DAWとMIDI レコーディング、ミキシング
エレキギター:アンプシュミレター
オリジナルの記事から何年も過ぎ、現状と考えが少し変わった。 このページを書いた当時アンプシュミレターが出て数年経った頃だと思う。 個人の自宅では、大音量の音を出すことは厳しい。そこにアンプシュミレターが出たのは レコーディングにも、いろんなアンプの シュミレートを楽しめるのはとても良かった。
DAW/DTMでは、ギターはMIDIでの入力よりも実際に弾いたものが録音されるケースが多い。ギターのプラグイン音源が実にリアルな音を出し キーボードで弾いたMIDIのギターもかなり有効になった。 ローランドとフェンダーでギターをMIDI化する製品もある。
前述のギターを弾いたものをMIDIに記録できる。はすごいと思う。MIDIではギターのコードワークをリアルにするのに実に時間がかかる。不自然なMIDIのギターは聴けばすぐにわかってしまう。そのためか実際にギターを弾いた方が手っ取り早い。
レコーディングは環境や個人の好みでラインでもマイクで拾うのもどちらでも良いと思う。
アコースティックギター、エレアコの場合
これも、結果から環境と個人の好みに尽きると思う。環境とはマイクの所有の有無など・・。エレアコ場合はラインで録るのも良いと思う。マイクがあれば両方録るのも良いと思う。
アンプ / 生音のレコーディング
Acoustic Guitar アコースティックギターの場合
アコギの音の特徴はサウンドホールから響く音にある。 良いギター(いわゆる鳴りが良い)なら響き具合にある。
さておき サウンドホールに向けてマイクを立てる。マイクの距離は30cm前後 何度か録音してギターの音質にあったマイク位置を見つける。アコギは個人的にはマイクで拾って録音するのが好きだ。 所有するギターとマイクにより思ったような音にならないこともあり得る。 自分のギターで気に入った音を録れるように試してみるのが良いと思う。
A・ギターはサンドホールだけでなくギターそのものが響く。この空間的なものはライン録りと異なる。マイクはコンデンサーマイクで録る方が良い。 なければダイナミックマイク、マイクがなければ、ラジカセ?(今は、ハンディーレコーダーがかなり有効)・。。 私は、昔ラジカセ前で録ってました。今思ってみてもなかなかおもしろく結構良い音で録音できたと思います。
Electric Guitar エレキギターの場合。
小型のアンプを大きな音で録る方が良い音でとれるらしい。何分やったことないのでわからない。今は1Wのアンプもある。アンプの前にマイクを立てて音を拾う。マイクを置く位置により音質が変わる。実際のレコーディングのビデオ等では小型アンプを使っているのは見た事がない。スタジオと個人の家では出せる音量に実質的に制限があるので、かなり好みだと思う。なお、アンプにべったりくっつけてマイクをセットするのは良くないとされる。空間を演出するには多少離した方が良い。マイクはダイナミックを使う方が良いようです。SM57などの定番
ライン録り
ラインで録るメリットはノイズを拾いにくいこと。音をある程度好みに作ることができること。 アンプを大音量にしなくても良い音で録れる。アコギの場合は別としてエレキギターの場合は音をかなり好みに作ることができる。
SHURE SM57
SHURE SM57。このページでもあちこちに書いたが、楽器のレコーディングの定番。beta57Aというのもある。 SM57は意外とボーカル用途としても使われている。 セットで購入すれば、安く上がる。 と思います。 マイクだけがあっても どうにもならないので・・。