呉・大和ミュージアム
広島県呉市に大和ミュージアムがあります。戦艦大和の10分の1の大きさ(26.3m)もある大きな戦艦大和の模型がある。この日 カメラを持って行ったものの電池が後わずかという状態だった。正面から撮ると逆光になりうまく撮れない。ただ撮影が下手クソなだけなんですが・・・。
模型の戦艦大和は、『できる限り忠実に再現した』と書いてあったが、本当に良くできている。余談ですが、我が家には子供との共作の大和のプラモデルがあります。この大和を見ると大きなプラモデルが作りたくなる。
大和に関心がある人は、見ていても飽きないのではないでしょうか?
26.3mというのは意外?に大きいのかカメラのせいか全体が入る写真がなかなか撮れない。
大和ミュージアムという名前だけあって大和に関する資料がたくさんあります。その他に呉の町の歴史資料などもあります。軍港としての歴史など説明されています。建物全体もテーマが設けられており、大和、呉、船、未来などと分けられております。
左の写真のコーナーでは大和の乗組員の事や撃沈されるまでが説明されています。
大和ミュージアムの建物内部で戦艦の動力について説明されているコーナーがあります。現在フェリーなどはディーゼルエンジンですが、蒸気であの大型船を動かしていたのかと思うとびっくりです。
印象的に思うことは、木の甲板がとても綺麗です。艦橋部分、アンテナ部分もよくできています。
建物の3階に行くと上から大和を見ることができます。
ずーっと上から見ていると芸術的な戦艦大和も猛攻撃を受けてたくさんの方が亡くなったのだろうと思いました。
大和ミュージアムの斜め前に鉄の鯨博物館があります。大和ミュージアムでかなり時間が消費されるので見に行ってないのですが、いつかまた行ってみたいと思う。
大和ミュージアムには、戦艦大和以外に、ゼロ戦、潜水艦、人間魚雷回天が展示されています。特に回天には胸が痛みます。多くの人が回天に乗り亡くなった。性能があまり良くなく、機械トラブルで沈んでしまい、特攻できずに・・。という事もあったと聞いています。
大和ミュージアムの見学や料金などは下記のリンクを参照ください。
音戸大橋と音戸の瀬戸公園
大和ミュージアムから海を見ながら走ると潜水艦が数隻見えます。さらに行くと瀬戸の音戸大橋にたどり着きます。私が行った日は4月5日桜もまだ満開ではない様子。ここ音戸の瀬戸公園は桜がきれいなところで有名なところだそうです。
勘違いでなければ中心にうっすら見えるのが、音戸大橋です。
こちらの角度から見えるのは呉の工場地帯?。少しガスっぽいのか遠くが見えない。