リフィニシュ再塗装

ギターの塗装

自分のオリジナリティにあこがれてか、飽きてかは定かではないが、何度となくボディーの再塗装をした。一度ボディー、ネック、ヘッドまで全て塗装したことがあります。 人からもらったいらないギターという事で塗装もはがさずにイメージだけで塗装した。それはそれで面白かった。月日が経つとやっぱりもう少し綺麗にしたいと、塗装を落とす作業をした。しかし私がやった塗装は簡単に剥ぐことができたが オリジナルの塗装はサンドペーパーくらいじゃ落ちなかった。また別にボディーの再塗装をしたが、なかなか綺麗に塗装ができなかった。これらの教訓を踏まえて、塗装はかなり厄介だと思った。

工具等

私が塗装を剥ぐのに利用するのは右の工具と紙やすりです。これ以外にスポンジ状のヤスリ、紙やすりなど。塗料はDIYショップで買ったもの。リフィニッシュはかなり日数がかかります。 一日二日で仕上げるつもりならリフィニッシュは避けた方が良いと思います。

準備、手順

何分責任とれませんので自己責任でやってください。

塗装は思いのほか厚くて紙ヤスリでコツコツやっても疲れるばかりで塗装は剥げません。そこで工具を使い粗方の部分の塗装を剥いでいきます。 ある程度塗装が剥がれると、粗めの紙ヤスリで落としていきます。最後は目の細いもので綺麗にします。塗装が落ちたギターはスリスリして気持ちがいい(笑)。私はやってませんが、本当はここで下地処理 (サーフェイサーを吹いて)をして塗装を乗りやすくする方が ベターです。私はその段階は飛ばして塗料スプレーを薄っすら吹きます。スプレーして乾かしを数度繰り返し、紙やすりで磨きます。スプレー、 乾かして磨くを何度か繰り返します。目の細かい1500番から2000番くらいの やすりで磨きます。この上に透明系の塗料を吹いて磨き仕上ます。私は磨きに鏡面仕上げ剤をちょくちょく使いました。

正直なところ上記では素人の塗装です。ある程度にはなるけれど、そのある程度を超えるのは、かなり難しいです。オークションなどで廃ギターや廃ボディーが売ってあります。大事なギターをいきなり塗装する前に廃ギターなど で試すことをお勧めします。プロの塗装のようにはなかなかいかないのでサンバーストなどは個人的には難しいのでパス。

タカミネにギターが出来るまでというのがあります。

youtubeで見つけたすごい動画

YAMAHA SG-1000を元に改造 改造テクニック、演奏等もすばらしい

トップへ▲

PR

PlanetWaves エンドピン PWEP202 Chrome Endpins



トップへ▲