ピックアップの交換

SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン )  / SH-4 Reverse Zebra

エレキギターではピックアップ交換はメジャーな改造ですが、結構簡単にポン付で終わらない場合がある。それはピックガードにネジで取り付けられている場合など。もちろん加工の必要もない場合もあると思います。

大手楽器店では大変多くの種類のピックアップが売られています。それぞれ音に特徴がありピックアップの交換は音の変化が楽しめるので面白い。

注意

EMG ( イーエムジー )  / SA black

何分責任とれませんので自己責任でやってください。

ピックアップには、パッシブとアクティブという2種類のものがある。アクティブは電池などで電気信号を増幅させて音を出す。パッシブは電池などは用いない。すなわちパッシブのピックアップからアクティブに改装する場合は、電池ボックス部分を作るなどの改造が必要になります。右はEMGのSA アクティブ 

工具と手順

当り前ではありますが、半田ごて、ドライバー、カッター、必要によりノミ、彫刻刀、やすりなどが必要になります。どんな改造でもそうですが、元の状態をよく観察して、ノート(メモ) などに記入する事をお勧めします。特に元の配線は記録しておきましょう。

交換するピックアップのサイズの違いによりボディーを削る必要がある場合は、力を入れすぎて削ったり、無理やりピックアップボックス間を折ったりすると割れてしまいますので少し時間がかかってもゆっくり削りましょう。

配線

ピックアップについて 資料等

アッセンブラー(ピックアップサーキット)単位の交換

DIMARZIO ( ディマジオ )  / FG2108WA9

写真は Dimarzio(ディマジオ)のピックアップサーキット 配線に悩まず簡単に交換できる。一式で交換したい場合はこの方が良いですね。 ただ、ネジ位置が違う可能性はあるのでその際はネジ穴をあける必要がある。何らかの理由でネジ穴を潰したい場合は、木工用のエキシポパテを買って埋めて 再度穴をあける。

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 DiMarzio / Super Distorsion Fspace DP100F Black 画像のFスペースとは スタンダード・スペースよりもポールピース間が0.5mm広く設計されています。 これにより、フェンダー社のギター、もしくはフロイドローズ・トレモロを搭載したギターに合わせたサイズとなっています。




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