覚えることと初めの練習
コードとドレミ~シの7音階はギターを弾く上で知っておく必要があります。知らなくても弾けますが、後々、ギターを弾く上で都合がいいので覚えておくことおすすめします。
ドレミファソラシドを弾こう!
指のトレーニングもかねて3フレット以下(開放弦含む)のドレミファソラシドを覚える。まず、3フレット5弦のドから2弦の1フレットのドまでを覚える。基本的に1フレットは人差し指、2フレットは中指、3フレットは薬指で押さえます。
コードのベース音とと音階
チューニングのページでもかんたんに触れてありますが、ドはコードでC、レはコードのベース音でDです。
C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シの関係になります。
コードとコードのベース音
コードとコードのベース音は違います。例えばコードの”C”の構成音は”ドミソ”の3和音になりベース(一番低い音)の音は”ド”になります。ここではコードの構成音は 割愛します。すぐに知ってないとギターが弾けないと言うことはありません。知っておくと後々都合がいいはずです。
指のトレーニングをしよう!
上記と同じ内容になりますが、このドレミファソラシドを出来る限りなめらかに弾けるようにします。これをスケール練習(別にフィンガートレーニング*)と言います。これができるとコードが押さえやすくなります。
* スケール練習とフィンガートレニングは微妙に違います。フィンガートレーニングは音階は関係ない。スケールは普通または特殊な音の配列があります。スケールはコードと密接な関係があります。
ステップ0 / 右手の使い方(ピッキング)
左手の指押さえより意外と大事なのが右手の使い方。実際には複数のやり方があります。指だけのアルペジオ、ピックを使ったピッキング。親指だけを使った弾き方等。ここではピックを使ったピッキングで練習します。
ステップ1 / とにかくフィンガートレーニング
はじめてギターを弾く場合は、なかなか指が動かないと思います。右手も最初は動かないと思いますが、繰り返し練習すると指が動き始めます。
ステップ2 / コードを押さえる練習
フィンガートレーニングばかりだととおもしろくないので、何度がフィンガートレーニングをしたらコード練習もしましょう。例えばC、Am、G、D(D7含む)、Emの指の形を覚えます。 ここに挙げたコードは比較的 押さえやすくかつ実際にギターを弾く時に頻繁に使うコードなので練習になります。下記にコードについて説明しています。