実際にやってみる
比較的簡単な曲で”F”及び”Fの形”を使わないものを例に挙げています。必要なコードは上記で紹介していますので参考にして下さい。
古い曲ですが練習になると思います。90年代以降の曲はハッキリ言って微妙な響きを追究してあるものやコード進行に展開感を持つものが多く、また使用するコード数も多いのが実情です。初めてギターを始めるには難しい曲が多いと思います。古い曲は初心者には良い練習になると思います。
課題曲にぴったり!
ジョン・レノンバージョンのスタンド・バイ・ミー
BEN・E・KINGの名曲Stand By Meをジョンレノンかカバーしたものです。カポを2フレットにつけて コードは G、Em、C、,D7 の4つのコードの繰り返しです。 イントロとAメロ、サビともは8小節の繰り返しです。Gを2小節、Em2小節、C1小節、D71小節、Gに戻り2小節、右手のストロークは上下の繰り返しみですストローク後のミュート感(消音)は右手の腹を弦に当てて音を切ります。これにより歯切れの良さを出します。
因みにベン・E・キングのオリジナル版も同じコード進行です。
その他
70年代のフォークソングでアリスから
アリスやかぐや姫は昔から?ギター入門者に好まれていました。覚えやすいメロディーとシンプルなコードとコード進行。
冬の稲妻
アリスの代表的な曲、基本的なコードはカポを4フレットにしてAメロ部分は G、Am、D7の3コードの繰り返しになります。 サビはC、D7、G、Am、D7この4つのコードで弾けます。押さえやすいコードなので入門的にはぴったりだと思います。
今はもう誰も
これも代表的な曲の一つ、基本的なコードは、C、E7、Dm、G7の4つです。どれもそれほど難しいコードではないので練習すれば慣れると思います。
ジョニーの子守唄
これも代表的な曲、基本的なコードはG、Em、C、D7の4つ イントロ部分は少し難しいコードも入りますが歌の部分は4つです。