ピアノ、キーボードをを弾こう!(比較的かんたんな曲をひいてみよう!)


比較的かんたんなコード紹介したコードを使って弾いてみる

 今までに紹介したコードで簡単な曲のバッキングコードは弾けるはずです。コードなのでメロディーを歌いながら・・・あるいは聴きながら挑戦してみて下さい。

コ-ド演奏ででバックピアノを弾いてみよう!

スタンドバイミーを弾く(ジョン・レノンバージョン・ベン・E・キングでも同じ)

使うコードは A,F#m、D、Eの4つを使いますです。比較的簡単で、誰でも知っている名曲です。コードを弾いたら次のコードまで音を伸ばす弾き方で構いません。 F♯mは事項で紹介します。 Stand By Meのオリジナル曲はBEN・E・KINGなのでそちらでも良いのですが、何となくジョン・レノンのカバーバージョンの方がシンプルなのでこちらの方が良いかと思います。


F#mの紹介

A,D,Eは既に紹介していますがこの曲には”F♯m”を使います。

コード進行

 この曲のコード進行は、A,F♯m、D,Eの繰り返しになります。右手のコードだけで構いません。最初はうまく弾けなくても手、指がコードの形を覚えれば自然に慣れて弾けるはずです。

左手のベース音

 慣れて弾けるようになると何か音が足らない感じがすると思います。もし余裕が出て弾ければ、A(ラ)、F♯(ファ♯)、D(レ)、E(ミ)を加えて見て下さい。するとずいぶん、ズッシリとコードに安定感が出ます。

コードの構成音の順番を変える

左手が入ると、ベース音が決まります。例えば、Aのラ、ド♯、ミを順番を入れ替えてミ、ラ、ド♯にしてみて下さい。すると次のF♯mは親指(Eのミ)を(ファの#(F#m))に一本変えるだけになります。 一番高い音が変わる事で響きも変わったはずです。このようにA,やEもコードの位置を変えて色々試してみて下さい。

 実際に演奏で使われる場合、必ずしも基本のコードの弾き方ではありません。また、時には省略されたりします。